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僕にとって回復の最大の敵はいつも家族です

      2017/06/27

K’sセラピールーム片山です。

K’sセラピールームは岡山のメンタルヘルス治療院です。

 

僕は、いつも、生きづらさや、うつ病や、不安障害などのカウンセリング・治療をおこなっていますここらの問題や病気を治すのは、僕にとってはそこまで難しくはありません

しかし、家族です。家族問題がそこにあると、途端に回復が難しくなってきますね(汗)。

親子関係が不仲で、結婚もしておらず、天涯孤独・・回復の為の障害がないのは、サイコーですね。

 

ああ、家族のことを悪く言ってしまった。苦しんでいる人を支えている家族もおられるでしょうに。すみません!

いやあ、家族は素晴らしいですよ!僕も家族は愛しています!

娘が可愛くって、可愛くって・・食べてやりたいですね(笑)。

・・・何の話でしたかね・・?

ああ、いつも回復の足を引っ張ってくるのは家族ですね。

ふざけんな!って感じですね(どうも分裂しているようですね 笑)。

 

ほんと、家族ってなんでしょうね・・。

力にもなるし、傷つけられることもあるし、ですね。

 

昔、家族について、そのエピソードも何度も書いたのですが。

繰り返し繰り返し、何度も書かないと、分からないようなので。

いくら、しつこいと言われようとも、何度でも書いていきたいと思います。

 

僕が、まだ、病院勤務時代の話です。

強迫性障害とアルコール依存症で精神科にかかって25年ぐらい女性がいました。閉鎖病棟にも何度も入退院を繰り返していてね。薬もマーブルチョコのように大量に服用していて。ここ10年ぐらい記憶もさだかではない状態でした。その方を治したのですが。

すべて、治しました。普通の人です。薬もゼロになりました。

そして、退院して、外来に来られて。その時、その方のご主人に会ったんですね。

普通は感謝されると思うでしょう?

 

でも、僕を見て一言、ご主人はこう言われました。

「こんなんだったら病気の方が良かったわ!」

ガビーンですね(汗)。僕は人を治して、回復させたら、家族に恨まれるんですね~。

なんという因果な商売なのでしょう・・。

 

もう1例、その女性は不安障害とアルコール依存症でした。処方薬依存症もあり、追加追加追加・・意識はいつも混濁していました。この方も、十数年の病歴があったと思います。

その方も、すべてが治り、そろそろ退院ですね~というような話をしていた矢先に問題が発生しました。

彼女が夫の職場に電話をかけてきたか何かで。突然、亭主が。

「もう、離婚だ!」

と言い出したのです。それがきっかけで、彼女はパニックを起こし、主治医は薬を再開し・・。あっという間に、元の木阿弥・・。

今だったら、全然、そんなことがあっても動じないようになるまで治せてたはずですが・・。僕の未熟があったとしか言いようがないですね。

しかし、なぜ、よりによってこのタイミングで離婚を切り出すのでしょうか。それで、妻が動揺すると思わないのでしょうか?

何年も、何年も、廃人同様の彼女を支えてきたのでしょうに・・。

 

図らずも、2例とも亭主が妻に対してというものですが。

別に妻が夫に暴力を振るってという家庭もたくさんありますし。

夫婦でも、親子でも、カップルでも、あるいは友人でも。

本来は、愛すべき人の、大切な人の、回復の支えにならなければいけない存在が、回復の足を引っ張るということがあるんですね。まあ、本当に愛しいと思っているかどうかは知らないですが(汗)。

 

この2例については、非常に分かりやすく典型的な反応と言えます。

まず、苦しんでいる人というのは、支配されている人が多いですいい子で、我慢している人たちです。本当は、そんなものいい子でもなんでもないのですが・・。しかも、その人たちも無自覚の場合が多く・・困ったものです。

とにかく、そういった人たちが回復するということは、意見や反論ができるようになるということですから

今まで、気持ちよく支配してきた側は気に入らない訳ですね。

「こんなに、お前の為にやってきたのに、なんだ、その言いぐさわ!」

ぐらいのリアクションがあるわけですね(汗)。

支え、支えられのような関係と言えば言葉の響きは良いですが、支配、被支配の関係とでも言いましょうか。

これも、だいたい、お互いに無自覚ですから、怖いものです。

 

だいたい、少し回復してくると、こういう家族の問題が立ち上がってきて、回復が遅れたり、あるいは回復を諦めたり。

そういうことが常ですね。

僕にとって回復の最大の敵はいつも家族であるといっても過言ではないでしょう。

 

僕はこういった関係を家族間連鎖という言葉を使って表現することが多いですが。

日本には、昔から、分かりやすい表現があります。共依存という言葉です。

今や、共依存という言葉は根拠がない言葉とされていますが、これ以上に家族関係を表すのに適切な言葉は見当たりませんね。

家族というものを知るときに、家族を勉強するときに。夫婦関係も、親子関係でも、友人関係でも、カップルでも、共依存関係は成り立つのです。

関係性の依存、それが共依存です。

そのことについては、また次回です。

tokyosonata02

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