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本気で治そうと思ったら、根こそぎ治さなくてはならないのです

   

K’sセラピールーム片山です。

K’sセラピールームは岡山の民間のメンタルヘルス治療院です。

 

僕は、いつもトラウマ治療をしていると言っていますが。

実は、条件反射制御法はトラウマ治療で有名というワケではないのです

依存症、アディクション(嗜癖行動)で有名な治療です。

ネットで調べたら、とりわけ、薬物(覚せい剤)依存症ストーカーの治療として出てくることが多いと思います。

それを、僕は、トラウマ治療に応用していると思っていただけたら良いかなと思います。

 

さて、では、トラウマ治療として有名なのは何かというと、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)PE法(持続暴露法)と2つありますが、ザックリと言うと、2つともに暴露療法ではあります。

暴露療法がトラウマ・PTSD治療において、一番エビデンス(治療的根拠)が高い療法であることは前回書いた通りです。

さらに言うと、不安障害に対する、脱感作法・系統的脱感作法強迫性障害における、暴露反応妨害法なども暴露療法の一種であると言えます。

 

これらの行動療法は苦しみの一部分にだけかもしれないが、必ず効きます

効かないのであれば、やっている人がヘタクソなのか、理論を理解ができていないのか、ぐらいしか理由は思い当たりません(汗)。

しかし、これら行動療法は以下の2つの理由において不完全であると言わざるをえません

 

理由その1

こういった行動療法は出口の問題にしか意識が向いていないということです。つまり生きづらさの問題は無視されてしまっているということです

不安障害も不安感や恐怖感が根本にないと、そういった精神病になりえないだけどねってことです。

全ての元である、生きづらさを治さなければ治りません。

そして、僕は生きづらさもトラウマであると思っています根こそぎ治さなければいけないということです

 

理由その2

条件反射制御法を作られた平井先生は、「条件反射制御法は暴露療法ではない」と言いますが、僕は、暴露は暴露だと思っています。それは、過去の想起である限り、暴露だからです。平井先生がそうおっしゃる理由は、他の行動療法は、暴露が上手くできていないということです。

例えば、強迫性障害の治療で暴露反応妨害法という治療があるのは前述したと通りですが。不潔恐怖から手洗い強迫になっている方がいるとして。暴露反応妨害法の治療だと、不潔場面に暴露して、手洗いをしようとした所で、その行動を止めさせるのです。

僕は、この方法を「寸止め我慢法」だと勝手に言っていますが(笑)、それだと暴露が不十分だと言わざるをえません。

何よりも、この治療は苦しみます(汗)。

詳しく説明することは避けますが、暴露がヘタクソと言わざるをえません。

 

という2つの理由において、既存の行動療法は不完全だなぁと僕は感じています。

 

ちなみに、認知行動療法は論外です。たぶん多くの人は効果なしです。なぜなら、やっていることは、ほぼ認知療法だからです。

例えば、バランスシート方式というのがあって、メリットとデメリットを書いて、メリットのある方を選ぶとかいろいろ方法はありますけど、それらは一ミクロンの効果はあるかもしれませんが、そんなものでしょうといった感じです。

認知行動療法を効かすには、まず行動療法からですと過去に書いたと思います。大事なのは順番ですまず、必要なのは、徹底した行動療法です

さらに言えば、僕は、徹底した行動療法をやれば認知療法など不要ぐらいに思っています。それは苦しんでいる多くの人の認知は正常だからです。

「楽になりたい。良くなりたい。明るく元気になりたい。愛したい」

どうですか?認知(考え)は正常でしょう?

 

とは言え、今でこそエラそーに言っていますが、僕もかつてはヘタクソでした。

今も当然、勉強中ですが。

それは、条件反射制御法を僕が学んで、病院で最初の2年間で50人以上に対し、さまざまな依存症の方におこなったのですが。

依存の欲求はほぼ100%なくなるのですが(これだけで、奇跡なんですよ!)退院後、ことごとくスリップ(再使用、再行動)してしまった。

これは、なんでだ~と考えて。本当は、そんなに考えてないんですけど(汗)。

なぜなら、依存症は昔から「生きづらさの病」と言われていましたから。それが原因だ!と、すぐ分かりました。

 

依存症は依存行動と生きづらさの二重構造の病なんですよ。

だから、根こそぎ治さないと治らないんだと確信したんですね。

 

僕は、治すためのツールは何でもいいと思っています。

僕は、認知行動療法でも、行動療法の、暴露療法でも、EMDRでも、PE法でも、暴露反応妨害法でも、何でもいいと思っています。

治れば、なんでもいいんです(笑)。

 

ただし、うつ病のうつ状態だけ治す不安障害の不安、恐怖、緊張だけ治す依存症の依存だけ治すそれでは、不十分です。

それで、治ったとしても、傷つきやすくて脆いままです。

また、再燃(再発)してしまうリスクがついて回ります。

生きづらさを治さなくてはならないのです。

 

うつ病を治し、不安障害を治し、依存症を治し、そして、生きづらさを治さなくてはいけません。

中途半端では治せません。徹底的に根こそぎ治さなければ、人は変われないし、治りません。

それが、僕が、今まで臨床で、命をかけてやってきた答えです。

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