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自律神経失調症なんて病気はありません。なぜ自律神経症状は起こるのか?

      2020/07/03

 

医師から「自律神経失調症」と診断された方はいますか?

実は、自律神経失調症などという病気はありません。

精神科領域ではICD(国際疾病分類)というものを使って診断をしていきますが、その中に自律神経失調症というものはないということです。

当然、医者はそんなことは知っていると思うので「自律神経の症状ですね」というのを「自律神経失調症ですね」と言い換えているのでしょう。

もしくは、「適応障害ですね」とか「不安障害ですね」とか「うつ病ですね」と、そこまでではないんだよな~っていう人に都合よくつけられるのが自律神経失調症なんですかね?

よく分かりませんね(汗)。

そして、適応障害だろうが、不安障害だろうが、うつ病だろうが、メンタルヘルスの病気の方は多かれ少なかれ、自律神経症状はあります。

そもそも、自律神経症状、自律神経失調症とは、なんでしょう?
なんで、そんな症状が出るのでしょうか?

自律神経とは、交感神経と副交感神経のことです。生命の維持に関係した、自律した神経です。体のバランスをとっている神経です。
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器、あらゆる器官の活動を調節しています。

それが、ストレスによって崩れる。
この状態を自律神経症状、自律神経失調症と呼んでいるのですね。

さて、ストレスで自律神経が崩れたどうなるか?少し例を出してみましょう。

ストレスで緊張する。すると血流が悪くなり、肩こり、背部痛。奥歯をグッと噛んで力を入れると、首の痛み、偏頭痛などになります。ストレスが胃腸にくるタイプは、腹痛、下痢、便秘、生理不順などになっていきます。
ストレスで呼吸が浅くなって、過呼吸。その延長線上にパニック症状があったりします。

他にも、肌荒れ・手荒れや、足痛、薄毛、アレルギーなど。
自律神経の影響はさまざまです。

「胸が引き裂かれるような思い」という言葉がありますが、実際に、息子の訃報を聞いた母が、その精神的ショックにより狭心症発作を起こし死んでしまうということもあるのです。

ウチの母は20数年間、メニエルという病気でした。メニエル病は耳の奥が、リンパによって圧迫しめまいなどの症状を引き起こす病気です。
原因はストレスです。ストレスでリンパ液の流れが滞り、内耳を圧迫して症状がおこるのです。

ざっくり上げただけでも、ストレスによって、自律神経が乱れ、出てくる症状や病気はゴマンとあることがわかると思います。
おそらく、誰でも、多かれ少なかれ、自律神経の不調はあるのではないかと思います。

メンタルヘルスを整えるということは、
こういった自律神経症状を整えることにつながっているのです。

健康ブームで誰しもが健康に、ある程度は気を使っている時代です。しかし、なぜかメンタルヘルスには無頓着です。
心と体はつながっていて、ストレスがさまざまな病気の原因にあるにもかかわらずです。

メンタルヘルスを整える方法は、せいぜい、ストレス解消に旅行、おいしい食事、マッサージといったところでしょうか。
それは、あくまでストレス対処法です。

では、なぜ、ストレスが溜まりやすい人と、そうでない人がいるのか?
また、それは、次回です。

今回のまとめです。

心と体は密接に、つながっています。

メンタルヘルスを整える方法を知っておくことは、心と体を健康に、生き生きと長生きしていくためには、誰しもが知っておくべきことだと思います。

 - 自律神経失調症

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