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日本は世界に類をみないギャンブル大国です

      2020/07/10

 

ギャンブル依存症の方も、最近は、ポロポロと来られるようになったので、ギャンブル依存症について、少し投稿していきたいと思います。

ギャンブル依存症って言っても、多くの人はピンと来ないと思います。
でも、実は、日本にはギャンブル依存症者が約600万人いると言われています。

この数は人口比率でいうとカジノのある諸外国の10倍以上、日本にはギャンブル依存症者がいると言われています。
実に成人した国民の20人に1人がギャンブル依存症です。

ギャンブル依存症は、すでに国民病と言っても良いかもしれません。

最近は、日本でもカジノ法案ができたりと何かと話題で、カジノやギャンブルの害悪が取り上げられることもありますが、そんなことはギャンブル問題全体でいえば末子枝葉のことだと思っています。

諸外国と比べ、何が違うのか?
言わずもがな。日本にはパチンコがあるのです。

日本は、世界に類をみないギャンブル大国といってよいでしょう。でないと、駅前の一等地にパチンコ屋と消費者金融のビル。
TVでは消費者金融のCMがバンバン流れ、反面、「借金の過払い金が~」どうのこうのと流れ。

平日の早朝に、パチンコ屋の前に行列ができ。仕事終わりに、パチンコです。
あれを見て、多くの人は、仕事はどうしようるんかな?家庭は大丈夫なんかな?と思うと思います。

でも、ギャンブル依存症ともなれば、そんなもんじゃ済まされないです。
ギャンブル問題で一番分かりやすいのは借金でしょう。
他にも、母親がパチンコに行って、車中に子供を置き去りにして、死亡するという痛ましい事件。もはや、夏の風物詩ですね(汗)。
ここまで、パチンコにのめり込んで、やってしまう。恐ろしいです。

例えば、横領。会社のお金を使い込む。また、持ち逃げするとか。
こういった事件の裏にもギャンブル依存症の問題がある場合が多いです。

有名な事件で言うと、大王製紙の会長がカジノに狂って、100億ものお金を使ってしまったとかね。凄いですね100億(汗)。
まあ、会長さんですから、100億ものお金を借りられたというのが、そもそも、すごいのですが。

これが、生活保護受給者となったらどうですか?
毎月初めに受給日で、その足で、パチンコ屋に。

そして、大敗です(汗)。明日からの生活どうしよう?

僕は、ギャンブル依存症者にとって、使った金額の過多は瑣末な問題だと思います。
ギャンブル依存症者は、身が破滅するまで、あったらあるだけ使うんです。

もはや、勝ち負けは関係なし。やれば、やるほど負けていく。
ですから、プロのギャンブラーにはなれないのが、ギャンブル依存症者です。

あと、もう一点。
他の依存症であったなら、死ぬか、警察に捕まるか、分かりやすい末路があるのですが。
ギャンブル依存症者は、体は元気ですから。ギャンブルの多くは、犯罪でもないですから。

みんな、失踪するんですよね。
日本は年間3万人、自殺しているというのは、よく聞く話だと思います。でも、その裏で、日本人は毎年8万人、行方不明になっています。失踪、蒸発です。

その全てが、ギャンブル依存症者の末路とは言いませんが。少なからず、ギャンブル依存症者がいるのは間違いないでしょう。
それは、僕が現場で見てきたからです。

さて、人は、なんでここまでギャンブルにのめり込むのでしょうか?
ギャンブル依存症とは、どんなメカニズムでおこる病気なのでしょうか?

それは、また次回です。

 - 依存症

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