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生きづらさは、生まれながらの気質ではない。ましてや性格でもありません。

      2020/07/04

僕は、生きづらさというものを治療対象としています。
そして、うつ病や、不安障害、依存症も、生きづらさの延長線上にあるものだと思っています。

さすがに、うつ病の方に「元気を出せ。甘えるな」とか、
依存症の方に「やめたらいいのに。意志が弱いな」とか。

病気であるという理解が全くない、化石みたいな治療者はいなくなってきたとは思いますが。
トラウマに対して「過去のことなんて忘れたらいい。気にするな。前を向いて行こう」とか。・・もうね、アホかと・・(汗)。

それができりゃあ、とっくの昔にやってるわ、と思いませんか?

それでも、生きづらさとは、結局、性格や意志の問題であり、気質的な、変わりようのない問題のように思っている人がほとんどだと思います。
生きづらさもまた、性格ではない、気質ではなく治療可能なものであるということを今回はお話ができればと思います。

まず、生きづらさというものが定義として、ふわっとしていますが(笑)。

人間関係が苦手な人と言えば分かりやすいでしょうか。

 

人が苦手な理由は人それぞれでしょうが。
人の目が気になるとか、あるいは、人の言うことを気にしすぎる、傷つきやすいとか。
人(例えば男性・女性)が苦手・怖いとか。僕もそうでしたが、対人緊張があるとか。
あるいは、イライラ、怒りを感じやすいとか。
人と上手く交われない、人付き合いが下手、人と距離の取り方が分からない、社会に上手く馴染んでいない気がするだとか。そんな感じです。

他には、特定のものが怖いとか。ホラー・戦争映画・サスペンスが怖いとか(これはあんまり困らないが)、あるいはニュースが怖いとか。高いところが怖い(瀬戸大橋が渡れない)とか。夜が怖い。寝るのが、あるいは寝ないと怖い。虫が怖い、爬虫類、両生類が怖いとか(これも、ものによったらそんなに困らない)。採血・注射が怖いとか(場合によっては命にかかわりますね)。
特定の場面で緊張、ドキドキ、不安になるとか。電話の受け答えに緊張するとか。人前で話(会議・スピーチ・講演)で緊張してしまうとか。車の運転をすると緊張してしまうとか。彼氏と連絡がとれないと、たちまち不安になるとか(これが原因で別れてしまうとか)。
あとは、人がいないと不安、寂しさを感じるとか。
あるいは人がいると苦しいとか。

まあ、こんなところかなあと思います。

この原因は過去です。
ほとんどは過去のトラウマといってよいでしょう。

もっと根っこにあるものは、親子関係が原因です。

幼少期の、ほんの少しの、愛情のボタンの掛け違いでも、人の人生は大きく揺らいでいくものなのです。

「3つ子の魂100まで」とは、よく言ったものです。

本能レベルに刷り込まれているものと言えばよいでしょうか。

脳には自分の考えとは別の駆動があるのです。
人間の脳は、動物の脳と違って、二重構造です。
大脳皮質(理性)と大脳辺縁系(本能)です。ザックリと分けると、その二つがあるのです。

僕は大脳皮質(理性)こそが性格であると思っています。

だから、時々、理性と本能がぶつかり合うと感じたり、自分の頭の中で2つの考えがせめぎ合っているのを感じたことがある人が多くいるのではないでしょうか。

例えば「ダイエットしたいけど」と言いながら、甘いものを食べてしまうとかね(笑)。
さて、甘いものを食べたいという思いと、痩せたいという思い。どっちが本当の心でしょうか? どっちも本当?

僕はダイエットがしたいが本当の心だと思っていますよ。
なんにせよ、セーブが効かなくなってしまうまで食べ続けている人がいたとしたら、どうでしょうか?

成人病で死ぬと言われているのに食べちゃうとかね。
そこまでになっちゃうとバランスが崩れているのが分かるのではないでしょうか?

本能と理性のバランスが崩れているのです。
ね、生きづらいでしょ?

そんなものの一つや二つ、たぶん、誰しもが持っているのではないでしょうか?

でも、実は、生きづらさ治せるんですよ。

 - 生きづらさ

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