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全体の3割は自然回復する。これは、あながち間違っていないデータです。

      2020/07/08

 

メンタルヘルスの病気において、
自然回復していく人の割合はどのくらいなのか?

「え~全員が全員、回復するんじゃないの?」
たぶん、苦しい人達が自力で回復していくのは少し難しいのではないかと思いますよ(汗)。

トラウマの人は新たなトラウマ的苦しみを重ねないということが大事だし、依存症の人は再使用をしないという前提が大事だからです。
そして、向き合うということをしていかないと、回復までに本当に時間がかかります。

おそらく、一生かかっても回復しないといっても、けっして大げさではないでしょう。

僕は、自然回復していく人の割合は、病気、もしくは苦しい人全体の3割ぐらいだと思っています。
ひょっとして、3割に足りないぐらいかもしれません。
この3割という数字は、けっこう信ぴょう性が高い数字ではないかと自負しています。

なぜなら、依存症という病気のデータの中には、回復率3割、もしくは3割いかないというデータがよく出てくるからです。

依存性病棟で治療を受けると、一般的に回復率が3割満たないぐらいです。
アルコール依存症、ギャンブル依存症の回復率はそんなものです。
違法薬物の依存や、クロスアディクションの人(複数の依存を持つ人)はもっと回復率は低いでしょう。

なぜ、そんなにも回復率が低いのか?
というより、僕の考えは、よく3割近くも回復しているなという感じです。
僕は、2ヶ月から3ヶ月、入院してもその中に、効果的な治療があるとは思っていません(ずっとそこで働いていたくせにね)。

多くは、それぞれの自然治癒力により、自然回復しているだけだと思っています。

昔、アルコール依存症の治療において、罰を与えるという治療をしていた時期がありました(今もやっている所はあるかもだけど)。
抗酒剤という、お酒が飲めなくなる、体質改善薬を飲んだあと、お酒を飲ませて苦しませるとか。
お酒を飲んだあと、回転する椅子の上に座らせて、吐くまでグルグル椅子を回すとかね(汗)。
けっこう非人道的な治療があったワケですよ(今もあるかもだけど)。

それで、回復する割合は、今の認知行動療法という心理療法を中心にした治療と、ほぼ一緒という(汗)。
やはり、3割に少し満たないぐらいの回復率です。

こんなデータは山ほどあります。
例えば、摂食障害も自然に回復する割合は3割と言われています。
禁煙治療もそうです。禁煙外来で治療をドロップアウトする人も合わせると、回復率は3割だと言われています。

そして、おそらく、うつ病や、パニック障害などの、その他のメンタルヘルスの病気も自然回復率は3割ぐらいかなと僕は思っています。そこら辺のデータは、収集してないので分かりませんが、そんなもんだろうと思っています。

誰かデータがあったら下さいな(笑)。前回の自然回復の方法と合わせて読んで、参考にしていただければと思います

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