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治る人と治らない人の違いとは何か?

      2020/07/08

 

依存症の方たちは自分の依存行動(本能)を自分でコントロールできなくなるコントロール障害です。

日夜、そういった方たちと付き合い、向き合い。そういった人たちの治療をおこなってきました。

最近、依存症を一緒にずっとやってきた先輩が「結局、意志だと思う」と言っていたのを思い出します。
依存症の世界では「病気になった責任は本人にはないけど、回復する責任は本人にある」という言葉があります。
なかなかに厳しい言葉ですね(汗)。

治りたいという意志です。
これがなければ生きづらさや精神病の治療、回復は厳しいと言わざるを得ません。

・・っていうのが基本ですが。

 

でも、治りたいと思っても、僕が治療をしても、治らない人(治療を途中で諦める人)、治る人がいて。
その境界線は何なんだろう?といつも思います。

まず、治しにくい病気ってあるなとは思っています。
一番治すのが難しいのは、やはり依存症です。

とりわけ、覚せい剤依存症やアルコール依存症ですね。摂食障害も難しいですね(汗)。

 

それから、引きこもり、不登校。ここら辺も、その周辺の家族問題も含め、難しいですね(汗)。
本人は、センシティブで逃げてしまうことが多いですからね。

あとは、五十歩百歩というところです。

思うのは。精神病だから回復が難しいとか、精神病じゃないから回復が早いとか。
それと治るかどうかとは、まったく関係がないなぁ~と最近は思います。

むしろ、精神病で長年苦しんで来た人のほうが、性根が座っているというか。
何とかしてくれという思いが強いから頑張ってくれるので、治しやすかったりします。

反面、苦しいのは苦しいけど、社会生活はなんとか送れているという方は。
治療が苦しかったり、治療の経過で苦しみが増すと、簡単にあきらめてしまうのかなあと思ったりします。

上手くいっているなぁ~、順調だなぁ~と思っていたら、突然、来なくなるんですよ(汗)。

よく分かりません(汗)。
たぶんと、予想していることは、回復のプロセスの中でいろいろ変化が起こるんですよね。

僕は、トラウマ治療も専門としているので。分かり易いのは、我慢を取ると怒りが出てくるとかね・・。
何言ってるか分かんないですよね(汗)。でも、治療をした人はわかると思いますよ。

そういった経緯の中で、来なくなる人は。やる気が出なくなったか、気持ちが沈みだしたか、そこら辺が原因だろうなとは思っています。でも「それもトラウマなんですよー」と何人かの人にメッセージを送っておきます。
だって、やる気が出ない生命なんていないでしょ?ってことです。
少し前、死にたいという生命はいないという投稿をしましたが、それと同じことですよ。

それと、何はともあれ、
とにもかくにも諦めない人っていうのは治りますね。

一応、5回で治すを目標にはしていますが。人間が相手です。
そうは、簡単にはいきません。

理解力のある人、根性のある人、治療が効き易い人、効きにくい人、いろいろいますから。
なかなか治らず、時間がかかる人もわずかながらいるのも確かです。

それでも、僕を絶対に掴んで離さない人がいます。そういう人はステキですね。
僕も、そういう人の期待に応えたいですから必死ですよ。

最近、1年ぐらい通ってこられて、K’sセラピールームを支えてくれていた人(支えてきたつもりはないでしょうが。治らないから通っていただけでしょうが(汗汗))が、やっと卒業していきました。
もう1人は毎月来ていたのが、次回は数ヶ月後になりました。

ホント、僕がヘタクソなせいで、ずっと通ってくることになって申し訳なく思っています。

そして、やはり思うことは、諦めなければ絶対に治るという確信です。

「あきらめたら、そこで試合終了です」
これは、安西先生がいつも言っていた言葉です。安西先生、さすがです!

その通りだと思います。
これからも治る人、治らない人(途中で諦める人)いろいろな方がいるとは思います。
これは、人間相手ですから、ある程度は仕方がないことだとも思っています。

それでも、できるだけ精度を上げれるように。
なんでも諦めがちな人、辛いと逃げがちな人。そういった方たちを治してこそ本当の治療だと思っているので。

今後とも、精進していきたいと思います。ひとりひとり誠実に、丁寧に、精一杯です。

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