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辛いことから、逃げることが出来ればよいが、逃げられないのです

      2020/07/12

 

しんどい場面から逃げるということは問題解決にならないということを書きました。
逃げた先でも居場所がないということもあるのです。
依存性においても、それは同じで、逃げても、避けても、問題解決にはなりませんね。

今回は、逃げるということが出来たらまだいいのだが(少なくとも病気になったり、自殺することはないから)、でも、はたして、逃げられるのかという話です。
依存症の話と、その他の生きる苦しみの話をごっちゃにしちゃうと、どうしても、みんな理解ができないので。依存症の話しはまた今度にします。

前回、ちょろっと電通の過労死のことを書きましたね。
「過労死するぐらいなら、自殺するぐらいなら逃げたらええやん!」って普通、思いますよね(汗)。

そんなコトね、みんな分かってるんですよ(汗)。
それが、出来るようなら誰も自殺しませんって(汗)。

みんな、分かっていてもやめられないんですよ。
そう言うと、依存のメカニズムと近いんかな~って分かってもらえるかもしれませんね。

なぜ、死ぬまで我慢するのか。
なぜ、言い返さないのか。
なぜ、逃げないのか。
なぜ、抜け出せないのか。

あなたは、ひょっとして、抜け出せない、その原因を分かっているんじゃないですか?

抜け出せない原因は、今じゃない。すべては過去です。

 

だから、現代社会のありようがおかしいという批判。
ブラック企業が悪いだとかの批判。
社会のありようを変えようとかいう動き。

僕にとったら、すべて、ピントがずれているんじゃないかなあ~とも思ったりします。
もっと根源的な、パーソナルな問題です。

それは、家族でしょう。

僕は、ほぼ間違いないと思っていますよ。

 

おそらく、家庭内で、我慢することが当然だったのでしょう。
家庭内で、言い返せない状況だったのでしょう。
家庭内で、逃げだせない状況だったのでしょう。
家庭内で、抜け出せない状況だったのでしょう。

もうちょっと、突っ込んで書くと、我慢することを褒められて育ったのではないですか?
我慢をしたら、愛されるとでも思っていませんか?

あなたは、ひょっとしたら、成長過程で絶対に必要不可欠な、反抗期っていうのが、なかったのではないですか?
まあ、憶測はこれぐらいにして(笑)。
そういった過去、そうではないかもしれないが、とにかく過去です。

過去に縛られているから、過労死するぐらいなら、自殺するぐらいなら逃げたらいいといった普通の判断さえもできなくなってしまうのです。

原因は過去のトラウマです。
もしくは、呪縛のようなものがあるのでしょう。

というのが、僕の考えです。変な話ですか?変な話ですよね(汗)。

トラウマっていうものは、命を守るためにある装置ですよ。
体験をして、あんな怖い、嫌な思いは二度としたくないと体が覚えた反応です。

でも、「蛇に睨まれたカエル」という言葉があるように、恐怖に身がすくんで動かないとかっていうこともあるんですよ。
まあ、とにかく、死ぬ方向になっても動かないというのは、これはエラーですよ。生命のエラーです。

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