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トラウマ治療の根拠

      2020/07/04

 

僕が最近ずっと書いてきたことは、さみしさや生きづらさもトラウマであるということです。

では、さみしさや生きづらさは治るのか、トラウマは治せるのかということを書いていきたいと思います。

実は、トラウマ、PTSDの治療ほど、科学的に有効性がはっきりと示されている病気はありません。
例えば、うつ病は薬物療法と認知行動療法ですが、認知行動療法は前に書いたように、なんでもかんでも認知行動療法なんですね。

ようは、ふわっとしたものなんです(汗)。

その点、トラウマ、PTSDの治療ははっきりしていてよいです(笑)。

トラウマ、PTSDの治療は、欧米の治療ガイドラインでは、曝露療法というものが称賛されています。
アメリカでは、2007年の全米アカデミーズ医学委員会報告で、各種の薬物療法や精神療法の中でPTSDに対する有効性が確証された治療法は曝露療法のみであると結論づけています。

さらに、英国ではどうか、国立医療技術評価機構(NICE)ガイドライン(2005)ではEMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)を有効性の高い治療法として推奨しています。
ちなみに、EMDRも暴露療法の一種です。ちなみにPE法というのもあります。これも、暴露療法の一種です。

日本でも、暴露療法やEMDRをやっている人は多いと思いますが、僕の勤めていた岡山県精神科医療センターの医師も研修には行っていましたが、結局時間の都合なのか、薬物療法しかせず、臨床でやっているのは、ついぞ見たことがないので、なかなか一般的ではないのかなと思っています。アメリカやイギリスはうらやましい、しっかりとエビデンス(科学的根拠)のある治療をしている

でも、例え、暴露療法やEMDRをやっている先生をネットで探し見つけても、基本的に、さみしさや生きづらさはトラウマであるなんて誰も言ってないので
「さみしいんです、生きづらいんです、トラウマ治療して下さい」と言っても「そんなのトラウマじゃない」と一蹴されてしまうでしょう(笑)。残念です(泣)

 - 理論

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