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苦しみの原因は葛藤です。苦しんでいる人の考えは、すでに正常です。

      2020/07/05

 

人は、いかに考えて生きていくか?どのように考えて生きていけば良いか?
こういうことをメンタルヘルスをやっている人が考えたり、伝えることではありません。

これは、僕が繰り返し言っていることです。

明るく楽しく、みんなと仲良く生活していきたい。苦しんでいる人はみんなそう思っていますよ。
であるならば、考えはすでに正常ではないですか?

だけど、多くの人が、それができないのです。
では、できない理由を取り除くということをした方が良くないですか?

それが、最近の投稿でしたね。

今回のテーマは苦しみのメカニズムです。

みんな、苦しみはずっとあると思っている人が多いですが、違いますね。
よくよく感じて下さいね。
苦しい時と、苦しくない時があるはずです。

不思議ですね。

僕は、自己治療してきています。治療は条件反射制御法を使った、主にトラウマ治療です。
トラウマ治療なので、すべて苦しいのですが、とりわけ苦しんだのが、過去、万引きしてきたことです。
僕は、幼少期から盗み癖があって、そして、中学校で逮捕されるまでに至ってしまいました。

これは、どっかの市長みたいに、過去の悪事を武勇伝のように言っているのではありません。
僕の人生において、恥ずべきことです。忌まわしき過去です。

さて、この過去を想起し、トラウマの除去をおこなった時、僕は、死ぬ程、苦しみました。
他のトラウマでは、そこまで苦しくなりませんでした。

盗み癖、万引き、窃盗、逮捕のことです。僕は、これらのことを反省したんです。
その時、苦しんだのです。

これが、苦しみのメカニズムです。苦しみとは、脳内におこる葛藤です。

過去を想起するときに、苦しさを紛らわすために万引きをしてきたこと。これこそを想起しなければならなかったんです。
でも、僕は反省した。その時に苦しさが生じたんですね。
過去を想起するときに、反省、後悔してはいけませんよ。苦しみますからね。

もう一つ、例を出しましょう。

僕は、ずっと依存症の専門家でした。
ですから、依存症者の行動はよ~く観察してきました。

アルコール依存症の人は、酒の欲求が出たときに、苦しみます。
でも、もう飲むぞと考えたら、苦しみが消えます。

そして、飲んだあとに罪悪感という苦しみが再び立ち上がります。
依存症の方で、これを読んでいる人がいたら、そうですよね?

苦しみはずっとあるわけじゃないんです。

上がったり、下がったりです。

多くは、脳内に両価性(アンビバレンツ)が生じたときに、葛藤が生まれた時に、人は苦しむのです。

つまり、最初の話に戻ります。
苦しみがあるということは、考えは正常です。治療者は苦しみの原因をとることに腐心すればよろしい。

 - 理論

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