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第一信号系条件反射には種類がある

      2020/07/05

 

条件反射とは何なのかということを数回にわたって書いていますが、読者も増えも、減りもせず平行線なので、よしとして(笑)。
このまま、もう少し専門的な話に付き合ってください。

何しろ、とても大事なことを書いているからです。

さて、今回は、条件反射の種類について書いていきたいと思います。

前回も言ったように、パブロフは、

生まれながらに持っている反射を無条件反射
摂食行動によって身に付いた反射を第一信号系条件反射と表しています。

無条件反射は脚気の検査で膝を叩いたら無意識に足がピョンと上がるとか。
熱いものを持ったら咄嗟に手を離してしまうとか。
心臓の拍動とか。人間が、生命が、生きて行くうえで必要な行動の全てといってよいでしょう。

 

問題は、第一信号系条件反射です。

パブロフが実験の中で見つけたのは、摂食行動による条件反射だけです。
しかし、経験によって出来上がる条件反射はそれだけじゃないですよね?

いわば思考や行動の癖のようなものです。思い当たる節はたくさんあると思います。

実は、摂食行動以外の、第一信号系条件反射について明らかにした心理学者がいます。

かの有名なバラス・スキナーです。
...って誰やねん!

いや、スキナーは有名なんですよ(汗)。スキナーも、その後の功績を考えたらノーベル賞をとっていてもおかしくないような人です。
とにかく、スキナーの理論については過去に1本書いるので、詳しくはそちらを見ていただけたらなあと思います。

 

スキナーが明らかにしたことで、特筆すべきは、正の罰といわれるものです。

正の罰、分かりにくい言葉ですね(汗)。
説明するのはめんどくさいので、ネットで調べて下さい(不親切)。

ようは、動物(ラット)に対して、ビリビリっと電気ショックを与えるんです。
すると、動物は回避行動をとるようになる。これを嫌悪刺激による条件付けといいます。

まとめます。

パブロフが明らかにしたのは、餌(報酬刺激)による条件反射です。
対して、スキナーは電気ショック(嫌悪刺激)による条件反射です。

なにが言いたいかというと、良いことも悪いことも全て条件反射化されてしまうということです。

これでは、まだ中途半端ですね(汗)。もう少し、補足しないといけませんね。
また、次回ですね。

 - 理論

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