電話での問い合わせ
ネット予約

認知行動療法を効かすには、先に行動療法をすることです。

      2020/07/08

 

言わずもがな、世界で一番、科学的に根拠があり、
効果がある心理療法は認知行動療法です。

認知行動療法をおこなっている心療内科やカウンセラーは沢山おられると思います。
みなさん、行ってみて、やってみて効きましたか?
多くの方は効かなかったのではないでしょうか?

世界で一番、科学的根拠があり、効果があるはずなのにおかしいですよね?
治療に絶対はないからですか?

いや、絶対に効きます。
それが、心理学であり、学問であり、科学です。
ほとんどの人は認知行動療法を効くようにやってないから、効かないのです。

実は、僕も前の病院で入職当初から認知行動療法をおこなってきました。
そこで、僕のおこなう認知行動療法はまったく効果を示しませんでした。

なぜ効かないかは自明です。
僕は、臨床心理士の資格もなく、認知行動療法の専門家でもないからです。

しかし、心理系の大学に行って、臨床心理士の資格を取得しても、認知行動療法の専門家ではありません。
認知行動療法は心理学の一分野にしか過ぎません。
その専門家なんて、日本にはほとんどいないと言っておきましょう。

ここまでの話は、過去にも書いてきました。

ここからが、今日の本題です。前文が長くてすみません(汗)。

認知行動療法は、実は行動療法と認知療法を足したものです。

この発想が、僕にはサッパリ理解できないものですけど(汗)。

今は学会も認知行動療法学会から認知・行動療法学会となっています、すばらしい傾向ですね。でも、いっそのこと学会を分けたほうがいいですね(余計なお世話)。
1950年代に行動療法が出てきて、1970年代に認知療法が出来たと記憶していますが、みなさんてんでに調べてください。
でも、パブロフが条件反射理論を世に出したのが1903年なので、行動療法の源流は100年以上前にあると言ったらよいでしょう。

とにかく、話が横道にそれてばかりですが、最近の投稿でも、認知(考え)はすでに分かっている人が多いという話を書きましたね。
うつ病の人も明るく楽しく生きたいと思っているけど、できない。
不安障害の人も不安、恐怖なく生きたいと思っていてもできないのです。

やろうと思っていてもできないのです。

認知(考え)は多くは正常です。
行動(本能)の部分が強いために、それに認知(考え)が従属してしまっているのです。

その状態を、自動思考とか、認知の歪みと呼んでいるのですから。

それは、言葉として正しくないと僕は思っています。
なぜなら、思考は自動化しないし、認知は歪まないからです。
認知は本能に従属してしまっているのです。

ここまでも、今までの投稿で何度も書いていることですね。

であるならば、

思考が自動化している状態の人、
認知が歪んでしまっている人に、白黒、イチゼロ思考の人に対して、
認知療法などしても意味がないということです。

つまり、うつ病、不安障害、依存症などの方たちに対して、認知療法は効かないということです。

やるべきことは、徹底した、行動療法です。

そうすることで、初めて認知が浮かび上がってきます。

どうしても、認知療法をしたいのであれば、タイミングは、その時です。
認知療法でも、コーチングでも、説法でも、説教でもしたいのなら、どうぞ。

でも、うつ病や、不安障害などの人は、認知(考え)は本能に従属してしまい、考えることができない状態なので、意味はほとんどありませんよと言っておきます。

治療には順番があるのです。
メンタルヘルスを治したいのなら、まず、徹底的な行動療法です。

 - 治療について

ロゴ 〒700-0927
岡山県岡山市北区西古松241-101
Tel. 070-2353-8093
Mail. info@ks-therapyroom.com

※JR宇野線 大元駅より徒歩5分
※岡山駅から火の見線汗入線にて西古松のバス停下車 徒歩3分
※駐車場あります
完全予約制
店舗外観 カウンセリング紹介サイト「フィーチ」に掲載されました