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話すこと、聞くことの力

      2020/07/07

 

最近の投稿は、カウンセリングの力、つまり、話すことや聞くことに浄化や回復のシステムがあるということを書いてきました。
そして、話すこと聞くことに浄化や回復の力があるというのは、実は根拠があることなのです。

依存症の世界の中では、昔から話すこと、聞くことが浄化の手段として存在しています。

それは、自助グループというものです。
自助グループで何をするかというと
ただ自分のことを話し人の話を聞くこれだけです。

なぜ、そんなことが回復や浄化の助けになるのか、少し自助グループ始まりの物語を書いていきましょうか。

ある日、酒で家族も職も全てを失ったビルとトムが公園でバッタリ出会った。
ビル「おう、オメエも酒で全てを失った口か」「奇遇だな、オレもそうなんだよ」
トム「なんや気が合うなあ~。また、明日もこの公園で合うべな」
ビル「おう。そうすべな」

次の日、
ビル「不思議なこともあるもんでな。1日たりともやめれなかった酒を、今日は飲んでねえんだわ」
トム「あらまあ、ワシもそうなんだわ。不思議なこともあるべな」

とういうことで、毎日、その公園で会って話をしていると、やめようと思ってもやめられなかったお酒をやめることができるようになりましたとさ。めでたし、めでたし…。

という風に自然発生的に自助グループという回復、浄化の方法が生まれました。1935年のことです。

今では、アルコール依存症の回復のみならず、薬物依存症、ギャンブル依存症、その家族の会、摂食障害、AC(アダルトチルドレン)など、その理念は多種多様な苦しみに対する浄化の手段として、広がりを見せています。

でも、この前、僕の師匠が言っていましたが、自助グループという回復・浄化の方法はやはり、欧米的であると言っていました。
一度、出てみたら分かりますが(出る機会もないと思いますが(・・;))、みなさん喋りが上手い(笑)。

それと、一旦、依存性にならないと回復の流れに乗れないのは、やはりおかしい。
うつ病、パニック障害...。もっとライトな人たち、原因は分からないが、生きづらさを抱えた人たち、そんな人たちが出席できる自助グループがあってよいのかなぁ~と思います。

というワケで、自助グループを作っちゃいました。
その名も、自助グループ「サバイブ」。
読んで字のごとく、この社会を生き抜いて(サバイブして)欲しいという願いを込めて作りました。

サバイブについては、また次回、くわしく書きます。(現在2020年7月時点ではサバイブは活動を休止しております)

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