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治療について その3

      2020/07/05

 

今回は、もう一つの治療の柱、簡易PE法についてお伝えしたいなと思います。

条件反射制御法は薬物依存症専門病棟で産まれた、依存症や癖の専門治療だと思って下さい。
簡易PE法は生きづらさやうつやパニック障害などの専門治療です。

やはり、生きづらさ、うつ、パニックなどの症状、病気のメカニズムをまず、書かなければ伝わらないかもしれません。
なので、同じようなことを繰り返し書かなくてはいけないかもしれませんね。

とにかく、まず、PE(Prolonged Exposure)法とは何かです。
PE法はPTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療法です。平たく言うとトラウマ治療です。

僕は生きづらさ、うつ、パニックなどもトラウマだと考えています。
何故ならトラウマという状態と同じように過去にとらわれているからです。

トラウマと言えば、ものすごいショックな出来事をイメージしますが、例えば震災や暴力、レイプなどです。
でも、生きづらさ、うつ、パニックなども同様にあの時のあの苦しい思い出が消えないことで(気づいてない場合もあるが)苦しんでいるのです。
そういったプチトラウマのようなものも僕はトラウマと呼んでいます。

 

トラウマ治療で一番エビデンス(治療的根拠)があるのがExposure(暴露)です。

PE法やEMDRという治療が特に有名です。
欧米では、英国の国立医療技術評価機構(NICE)ガイドライン(2005)が EMDRを有効性の高い治療法として推奨しています。
米国でも、全米アカデミーズ医学委員会報告で各種の薬物療法や精神療法の中でPTSDに対する有効性が確証された治療法は曝露療法のみであり、他の治療法のエビデンスは未だ不十分であると結論づけています。

しかしながら、それほどエビデンスが高い治療が日本の精神科病院、心療内科では残念ながら、ほとんど受けることができません。
やはり、日本の精神科医療は薬物療法を中心としているからです。
そもそも、生きづらさ、うつ、パニックなどの原因をトラウマとして、それらに対してトラウマ治療をしているのもKsセラピールームしかないのではないかと自負しています。

PE法とは米国ペンシルバニア大学の心理学者Dr.Foaが開発した治療法です。

しかし、簡易PE法はPE法の名前を使っていますが、PE法とは似て非なるものと思って下さい。
簡易PE法は条件反射制御法とPE法をミックスさせたような治療で、簡易に出来る、比較的、簡単に治ることから簡易PE法と名付けました。

もちろん、要はトラウマに対してExposure(暴露)をおこなうわけですから、そういう骨子の部分はPE法と共通してますから、PE法を作られたDr.Foaに尊崇の念はあります。ということで簡易PE法と名付けたわけです。

というのがざっくりとした簡易PE法の概要的説明です。
いや、これじゃあPE法の説明をしただけですやん。すみません。
また、いつか詳しく書きますから。

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